【絵日記】いもほり遠足、付け足し

さて、「がんのすこうえん」までいもほり遠足にいったカズ君。

その日の夕方帰宅してからのこと。
最初はいつも通り過ごしていたのだが。

なんだかちょっと様子がヘン。

TVを観たりひぃちゃんと遊んだりしながら合間にワタシのところにやってくる。
しかも何と言って用事があるわけでなく、ちょっとくっついてはまた戻って行く、といった感じ。

洗濯物を運んでいても。

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食事の支度をしているときも。

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それで、ふと思い出した。
自分が子供だった頃のこと。

遠足に行った日の夜、とても心細く、寂しい気持ちになっていたこと。

なんかね、遠足の最中は楽しくて気分もハイで何の問題もないんだけど、夜にいろいろ考えてしまって。
自分一人ではいけないところに行って、迷子にならなくてよかったな、とか、ちゃんと家に帰ってこれてよかったな、とか。

まあワタシは夜寝る前だったんだけど。

そんなことをふと考えているとちょっと泣けてきたりとかして。

その時のどうしようもなく寂しい感じ・・・。
もの哀しい気持ち・・・。

どうかな、と思いつつ、ちょっとカズ君に話しかけてみた。

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「お母さんも子供の頃、そうだったよ。
ちゃんと帰って来れたから、大丈夫、お帰り!」

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ちょっと泣きそうな顔だったカズ君も、安心したようににっこり笑ってまたひぃちゃんと遊び始めた。

それからはもうくっついてこなかったから気が済んだんだろう。

なんだかノスタルジックな気分に浸ったことだった。