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【絵日記】ツボといえば

8日の日曜日、ツボのセミナーがあった。

NPO法人日本ホリスティックレイキ協会主催で福岡市の「中医鍼灸院 箱嶌医針堂」の箱嶌先生が講師のとても楽しいセミナーだった。

1時間半ということでかいつまんでの内容だったが、その中でもこれは知っておくと役に立つなあと思ったツボをちょっとご紹介。

ではまず、ワタクシ一押し、
胃弱・消化を助けて免疫力を高めるツボ。

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■足三里
免疫力を高めるので、風邪を引きやすいとか疲れやすいとかに効果的なツボ。
ものの本によると、江戸時代にはこのツボに灸をすえる療法でご家族の皆さんが200歳以上生きたという例まであるそうだ。
200歳まで生きちゃったら、大変ですね~^m^
年金制度なんて、あっという間に破綻・・・。

ま、それはおいといて、松尾芭蕉なんかも旅の間のメンテナンスは「足三里」にお灸だったそうなので、よく歩く方にもいいツボ。

■太衝
肝臓を元気にするツボ。
イライラ・目が血走っている状態にもよく、血圧も安定するとか。

■臨泣
偏頭痛

次にいいなと思ったのは自律神経に関するツボ。
これらのツボを押さえるときは足を投げ出して座った姿勢で。

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■百会
自律神経が弱っているとき、この辺りがぶよぶよしてたりするそうだ。
ワタシは押さえて「痛っ!」と思うところはあるけど、全体に硬かったのでほっとした。

■印堂
百会と印堂を同時に押すと精神的な症状にいいそうだ。
最近あんまりやる気がでなかったり、情緒不安定だったりするので、多用するかも・・・。

■壇中
精神的ストレスがあると圧痛があるツボ。
もやもやしてスッキリしないときや、呼吸器系の疾患にも・・・。

ちなみに呼吸器系の症状は言いたい事を我慢していたり言えなかったりしたストレスが溜まって出るというのをよく聞く。
精神と肉体はバラバラではなく、カラダに出る症状は精神的な原因を持つこともあると考えた方がいいってことですかね。

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■外関
これも自律神経のツボ。

季節的にコレはいいかなと思ったのが花粉症に効果的なツボ。
もちろん風邪の症状にもいい。

■上星・迎香
鼻づまり・鼻水が止まらない、など鼻のトラブルに。

■合谷
顔の症状にはすべてOK。
目の症状・鼻の症状、なのでこれも花粉症の方は試す価値アリ。
お肌のトラブル。
お肌に関連して便秘にもいけるツボ。
上半身の痛みにも。

■尺沢
肺が弱い・咳が止まらない。
ちょうど風邪で咳がでて辛そうだったKさん、このツボを押したせいか、翌日はあまり咳がでなくなっていた。

ツボは365箇所あると言われているそうだ。
それが14の経絡と呼ばれる通路にそって点在する。
その中で代表格のツボを教えていただいたというわけだ。

しかし、人によってそのツボの隣のツボのほうが効くってこともあるそうで。

つまり咳で苦しんでいるとき尺沢を押してピンとこなかったとき。
尺沢を通過する点線が肺系の経絡なのでその線にそって押してみて、ああ、痛いな、と思うところがその人のその症状に対するツボになる。

肩こりや腰痛のときも痛い辺りを探ってみて「あいたた、そこそこ!」っていう場所は「阿是穴(あぜいけつ)」と呼ばれる、ツボだそうだ。
日本語で言うと「あ、コレ、穴!」

・・・そのまんまやん。

ツボは鍼灸がもっとも効果的なのかもしれないけれど、ご家庭ではムリなことも多い。
千年灸なんかもいいらしいが、指先や爪楊枝の尖ってない方で押すのもいい。
その場合は「息を吐きながら押して、吸いながらゆるめる」を3秒間隔位で。

実に簡略ですが、面白かったので簡単レポートにしてみました。
ともかくTVをみながら足三里、やってみよう。